新たな挑戦を後押しする、フレッシュなシングル

EXILE THE SECONDのメンバーとして活動するEXILE SHOKICHIが、ソロとして2年ぶりの作品となるシングル『Underdog』をリリース。彼にとっても新たな挑戦が見られるこの1枚、楽曲制作とカバー曲についての想いを伺いました。

Interview
LOADED(以下、L)_EXILE SHOKICHI名義でのリリースは、1stアルバム『THE FUTURE』以来の約2年ぶりの作品になります。この2年間はどのような期間だったのでしょうか?
EXILE SHOKICHI(以下、SHOKICHI_EXILE THE SECONDとしての活動をメインに、常にライブが続いている感覚の2年間でした。合間を見つけては楽曲制作に勤しみ、どっぷりと音楽に浸かり、充実した毎日を過ごすことができました。特に『WILD WILD WARRIORS』と『ROUTE 66』という、2つのツアーの経験も大きかったですね。

L_そのような期間を経て、今作『Underdog』はどのような気持ちで制作を始めたんでしょうか?
SHOKICHI_ソロとしてのリスタートできたのは、EXILE THE SECONDのツアー中に、ソロをやって欲しいという声を多数いただいたからなんです。そこで、自分のリスタートと、始まりの季節である春をフレッシュに表現にできたらと、制作に入りました。作品の方向性を練っている時に、EXILE THE SECONDの活動を通して、昔から挑戦してみたかったことを実現してこれたことに気付いたんです。なので、フラットな気持ちで、ソロとして自分自身を自然体に表現してみたいって思えたんです。自分の音楽的ルーツのひとつであるロックの要素を、僕が思う最先端のHIP HOPにミックスした曲に仕上げられたと思っています。

L_どのように楽曲を仕上げていきましたか?
SHOKICHI_まず歌詞としては「ほんと爽快なほどBad day 人生イチのハートブレイク」という冒頭から始まります。これを軸に、新しい境遇の中でもへこたれずに明日へ進んでいく勇気を持ってもらえるように歌詞を書きました。韻の踏み方や言葉遊びも楽しめる曲だと思います。トラック面では、これまでも共同制作してきたUTAくんに相談したところ、BACK-ONKENJI03君と一緒にやるのが最適だろうと紹介してくれたんです。曲作りをしていく中で、KENJI03君が今までにないバイブスを持ち込んでくれて、本当にいい刺激を受けました。3人でギターを持ちながら曲を作っていったのですが、以前バンドをやっていた頃の記憶が呼び起こされ、まるで少年に戻ったみたいで楽しかったです。ジャンルをまたいだ曲調なので、どのように仕上げるかは迷いましたが、最終的には耳触りを重視しました。MVHAVIT ART STUDIOさんという、ラッパーの方々のMVを何作も手がけている監督に初めてお願いしたんです。登坂広臣とELLYSWAYSALU君にも出演してもらい、新鮮かつ最高な仕上がりになりましたね。

L_今回、カップリング曲として、hide with Spread Beaverの『ROCKET DIVE』をカバーしています。この楽曲を選んだ経緯や想いについて教えてください。
SHOKICHI_この曲は発売当時とても衝撃を受けて、いつか必ずカバーしたいと温めていた曲なんです。というのも、中学1年の頃にhideさんを知り、音楽にのめり込んでいった自分にとってルーツのひとつなんです。そして、今年はhideさんの20周忌。僕もちょうどhideさんが亡くなった時の年齢になり、それもまた運命だと個人的には感じています。アーティストを次の世代に語り継いでいく、この考え方は音楽にとっては大切な表現のひとつだと思っています。僕にとってhideさんは永遠の憧れなので、最大のリスペクトを込めてカバーさせていただきました。

L_曲をカバーする際に気をつけたことはありますか?
SHOKICHI_今回いろいろとトライしていく中で、改めて聞き返すと20年前の曲なのに音もいいし、とても新鮮に感じたんです。そこで、原曲の構成を壊したくないなとまず考えました。制作陣に対するリスペクトを込めて、自分の聴きたい『ROCKET DIVE』と得意なジャンルのビート感をミックスすることで、自分らしいEXILE SHOKICHIとしての『ROCKET DIVE』が表現できたと思います。録音後は、歌手になることを夢見ていた子供の頃の自分が重なって、グッとくるものがありましたね。この『ROCKET DIVE」は、本当にいろんな方々に聴いていただきたいです。

L_今作を通し、今後の活動はどのように考えていますか?
SHOKICHI_今作では今まで見せてこれなかった新しい自分を表現できたと思っています。しっかりとステップアップできていると思うので、EXILEに還元していきたいですね。自分の表現する方向性が見えてきているので、EXILEの中でも新しいキーマンになれるように頑張ります。

L_最後に伺います、リスナーには今作をどのような作品として手に取って欲しいですか?
SHOKICHI_いろんな聴き方ができるシングル作品になったと思います。『Underdog』は新しいことに挑戦する人の背中を押せる曲。そういったパワーの源としてこの曲を聴いてもたえたら嬉しいです。自分もソロとして、リスタートに挑戦するタイミングだったので、この曲でみなさんと一緒に成長できたらと思っています。

【INFORMATION】
EXILE SHOKICHI
シングル『Underdog』(rhythm zone
2018年523日(水)発売
■[CD+DVD]RZCD-86563/B ¥1,800+
■[CD]RZCD-86564 ¥1,000+

【問】
URLexile-shokichi.jp/