今夏を乗りこなす、魅力弾けるシングルの誕生

12年に一度の戌年ということで、今年一年を”DOGG YEAR”と掲げて活動しているDOBERMAN INFINITY。そんな彼らが、先日ニューシングル『SUPER BALL』をリリースした。メンバー自身が制作に深く関わり、バラエティに富んだシングルとなった今作について、インタビューを行った。

Interview
LOADED(以下、L_現在ツアー最中ですが、今回のシングル『SUPER BALL』はどこを切り取っても夏を感じる仕上がりですね。どんな想いで曲の制作に向き合ったのでしょうか?
SWAY_今夏のDOBERMAN INFINITYというものを聴いてもらいたいという気持ちでしたね。1stシングル『SAY YEAH!!』や昨夏の『DO PARTY』を超えるにはどういう曲を作るべきかを考えて、聴いた人が楽しく弾けられる夏をテーマに、今回の『SUPER BALL』を制作していきました。
KAZUKI_とにかく夏にブチ上がる曲が欲しかったんです。自分の中にイメージがあったので、一度トラックを作らせてくださいと提案してみました。

L_今回のトラックはKAZUKIさんが制作したとお聞きしました。初起用とのことですが、以前からトラックの制作には興味があったんですか?
KAZUKI_はい、実は18歳の頃からずっと世に出すこともなく続けていて。自分のひとつの夢として、シンガーでありながらも、トラックも作れるアーティストになりたいと思っていたんです。今回はレゲトンのビートに挑戦してみようと制作しました。
GS_スタジオで「トラックを作ったんで聴いてもらえますか?」って言われて。トラックを作っていることも知らなかったんでびっくりしました。メンバーがトラックも作れるというのは僕らの強みでもありますよね。
P-CHO_候補のトラックを何曲も聞いたんですが、しっくりくるトラックが見つからなかったんです。それなら自分で作ってみようというのがKAZUKIの考えだったんだと思います。メンバー会議からもその熱い想いは伝わってきました。

L_タイトルやリリックはどのように考えていったのでしょうか?
SWAY_僕的に『SUPER BALL』というワードは夏を連想させるなと。カラフルで弾けるイメージがありますし、夏の屋台にはスーパーボールすくいがあったりしますよね
KAZUKI_『SUPER BALL』という、ワードを歌詞にするのは大変でした。夏にはアゲアゲな曲はたくさんありますが、アッパーなだけでは満足できず、他の意味も持つ曲に仕上げたかったんです。その結果として、内気で行動に起こせない人も、勘違いでもいいから夏に背中を押してもらって一歩踏み出せる。そんな歌詞に固まりました。

L_レコーディングでの試みや、この曲への思いを教えてください。
KUBO-C_KAZUKIのこだわりが詰まった曲なので、たくさん指導してもらいました(笑)。
KAZUKI_そんなにうるさく言ったっけ?(笑)。ラップの部分はCHOさんに意見をもらったりして、僕だけで作り上げたというイメージではないですね。この曲を聴いた時に、2018年の夏を思い出す曲になったら嬉しいな。
SWAY_今回はマイクを囲んでみんなで歌うことが多かったですね。ガヤも多く、ずっと歌っているように感じていました。
P-CHO_レコーディングも楽しかったですし、その楽しさが詰め込めたと思います。今後この曲を、毎年夏が来た時に『SUPER BALL』を歌いたいって思えるような曲に育てたいですね。今までリリースしてきた夏曲を超えられるようにしっかりとパフォーマンスしていきます。
GS_今回はメンバーがトラックを制作しているのも大きいです。いつか夏曲を集めたコンセプトアルバムを作れるんじゃないかと思うほどいい曲になりました。

L_続いて、2曲目の『HELLO』は心地よい曲調ですよね。どのように制作したんでしょうか?
SWAY_SUNNY BOYにプロデューサーをオファーしまして、ハッピーな曲に仕上がりました。さすがハワイ育ちだなと(笑)。老若男女問わずみんなで歌えるような新しいDOBERMAN INFINITYにチャレンジした曲です。現代社会って挨拶が希薄になっているところもあるので、『HELLO』と言って過ごして欲しいという想いを込めています。
KUBO-C_子供の声を入れるという新しい試みをしたんですが、全体を通してとにかくハッピーに行こうぜというポジティヴなバイブス溢れる曲に仕上がりました。
GS_“WE ALL CAN BE CONNECTED.”という僕たちのテーマを表現している曲でもありますね。今の時代、自分から繋がる意識がないと人と繋がっていけないと思いますし、挨拶はやはり大切だと思います。EXPG所属の子供たちに参加してもらったのも、たくさんの人に伝わる『HELLO』であって欲しいなって思いからなんです。

L_3曲目は『Get Up And Dance』です。P-CHOさんが参加しいてるOLDMANWILDIN’がプロデュースをしている曲ですよね。
P-CHO_この曲は初めてステージに立った時の感覚、つまり初心の大切さを思い返せるような曲を作ろうと想いから制作しました。80年代を感じさせるネタに新しい要素を足したトラックを作って欲しいとNAOtheLAIZAにオファーしたんです。JAY’EDにも手伝って貰い3人で作ったんですが、同じ世代でブラック•ミュージックを聴いてきた人には何に影響を受けてきたのか分かると思いますね。
SWAY_メンバーがトラックや歌詞の制作に関わっていると気持ちが乗せやすいですね。僕らに必要なものや、自分たちの苦労や苦しさを音楽にできるということは、嘘のない音楽を発信していけていることでもあると思っています。
KAZUKI_3曲とも異なるアプローチの曲でありながらも、すべて自分たちのものにして表現できていることが、DOBERMAN INIFINITYが掲げている〈ALL ROUND HIP HOP〉そのものだと思います。

L_8月発売の今作に続いて、新曲『YOU&I』が926日(水)に発売することが決定しています。928日(金)から3週間限定で公開される『HiGH&LOW』シリーズのスピンオフ『DTC-湯けむり純情篇-from HiGH&LOW』の主題歌に書き下ろしたそうですが、どのような楽曲ですか?
P_CHO_今回はまず映画を観させてもらってから、この取り組みが壮大になるように楽曲に落とし込みました。
KUBO-C_曲単体で聴いても映画の雰囲気がイメージできました。映画を観てから聴いてもらうと、伝わるものが増えると思います。
SWAY_映画を観てない人にも楽曲として成立することが前提にあったので、客観的に見て歌詞を修正した部分もあります。映画を観た後だと、また歌詞の深さにより気づいてもらえると思います。
GS_映画のストーリーが曲になっているというわけでは決してなくて、自分自身と向き合う人に向けた曲なんですよね。日々何かに頑張っている人の心にリンクする歌詞になっていると思います。KAZUKIの歌が入ってくるサビにグッと来る人は多いのではないかと感じています。

L_今年の夏を盛り上げる『SUPER BALL』、そして『YOU&I』と2ヶ月連続リリースを経て、923日(日)には主催フェス『D.Island 2018』も開催されます。活動を楽しみに待ってくれているファンのみなさんにメッセージをお願いします。
KAZUKI_最新シングルを引っ提げ、みなさんに夏のDOBERMAN INFINITYをお届けに行きます。もっと多くの方々に聴いていただきたいですし、夏の思い出になってくれたら嬉しいです。そんな夏の締めくくりが『D.Island 2018』です。ステージでの弾けっぷりに期待していてください!
GS_今年は12年に1度の戌年ということで、“GOOD YEAR”と掲げています。その想いをツアーや作品、『D.Island 2018』から感じ取って欲しいです。毎年全力を注いでいますが、今年は例年以上の気持ちで臨んでいますので、たくさんの方々と一緒に思い出を共有したいです。

INFORMATION

 DOBERMAN INFINITY
シングル『SUPER BALL』(LDH MUSIC
初回限定版[CD+DVDXNLD-10016/B ¥1,700(税込

DOBERMAN INFINITY
シングル『SUPER BALL』(LDH MUSIC
通常盤[CDXNLD-10017 ¥1,200(税込)

 

【問】
URLdobermaninfinity-ldh.jp/