DOBERMAN INFINITYのMCを務めるSWAYのソロプロジェクト。その1stアルバム『UNCHAINED』がいよいよ2018年8月29日(水)にリリースされる。これは、ヒップホップ、R&B、ポップミュージック等、自身のルーツが垣間見られるような彩り豊かなサウンドがとにかく素晴らしい作品に。また、AK-69、HIROOMI TOSAKA、EXILE SHOKICHI、SALUなど、豪華ゲスト陣も参加し、SWAYの世界観を一層広く、深く演出している。ここでは、そんなSWAYのスペシャルインタビューを収録。

 

Special Interview with SWAY

LOADED_昨秋1stソロ・シングル『MANZANA』でDef Jam Recordingsからデビューして話題を集めました。改めて振り返ってみて反響や実感したことはありますか?

SWAY_ソロのリスタートを一番に喜んでくれたのが、地元の友達や先輩、DOBERMAN INFINITYのメンバー、あとは僕がLDHに所属するきっかけを与えてくれたEXILE SHOKICHIでした。Def Jam Recordingsからのデビューということで事務所の皆さんからもエールをいただいて、身近の方々が喜んでくれたことが嬉しかったです。また、Def Jam Recordingsを知らなかったファンの方々が、僕のデビューをきっかけにヒップホップを掘ってくれたり、架け橋的な役割になれたのもよかったと思っています。

LOADED_DOBERMAN INFINITYのSWAYとの違いも、明確に打ち出した作品という印象もありましたが?

SWAY_そうですね。シングルをリリースしてからクラブ・サーキットで全国を廻ったので、そのライヴのスタイルを実際に見て違いをわかってくれた人も多かったと思います。その違いを今回の1stアルバムで最大限に発揮できたんじゃないかなと思っています。

LOADED_その1stソロ・アルバム『UNCHAINED』は、そもそもどのような青写真を描いて制作していったのでしょうか?

SWAY_グループとソロの違いをどう表現するか、サウンド・アプローチはどうするか、とかを考えました。で、Def Jamクルーの皆さんとも相談して、とりあえず今できることをぜんぶやって、収録曲数の制限も気にせず作ってみようということで制作をスタートさせました。客観的に見てDef JamのSWAYにふさわしいトラックを集めたり、自分が好きなヒップホップをベースに、気の合う音楽仲間たちとセッションしたりもしました。最終的にでき上がったのは収録した13曲よりももっと多くて、その結果が今回凄く自分の自信になりました。最初の段階で明確なブループリントがなく、自分の本能のおもむくままに制作していったら、結果とても自分らしいアルバムを作ることができました。

LOADED_参加アーティストのクレジットを見るだけでも、これまでのつながりや関係性を感じさせる作品でもありますよね? 制作過程ではご自身のルーツやキャリアを振り返ることはありましたか?

SWAY_ありました。第1弾先行配信曲の『Perfect Love』は、トラックを聴いた瞬間に僕がカナダへ留学していた時に知り合ったTEEくんに歌詞を書いてもらおうと直観的に思った曲でした。あと、まだソロのリリースが決まってない段階から一緒に曲作りをしてくれて、ソロ・デビューのきっかけを与えてくれたTOMAとMatt Cabと作り上げた『Friday Night』という曲を収録していたり、P-CHOさん率いるOLDMANWILDIN’プロデュースの『Be a Beast』も今作には欠かせない曲に。まだソロ・アーティストとしては実績の少ない僕の1stアルバムにも関わず、EXILE SHOKICHI、登坂くんやSALUくん、AK-69さんにも参加してもらえて、スタッフさんを始めみなさんに助けてもらって完成したアルバムになったと思っています。

LOADED_先ほども軽く触れてもらいましたが、TEEさんが作詞を手がけた1st先行トラック『Perfect Love』は、どのような想いで制作していったのでしょうか?

SWAY_最初に聴いた時に本当にキレイな曲だなと感じました。自分がラヴソングを作ることに対しては少し恥ずかしさを感じてしまうんですが(笑)、そこをTEEくんが上手に形にしてくれました。

LOADED_2nd先行トラック『Never Say Goodbye feat.EXILE SHOKICHI & SALU』は、LDH所属の北海道出身の3人によるコンビネーションになりましたね?

SWAY_ずっと前からトラックは自分の手元にあって、どういう形でリリースしようかと温めていた曲です。アルバム収録曲が揃ってきた時点で、やっぱりこの曲を収録したいと思って、〈Never Say Goodbye〉というテーマを一緒に表現するならEXILE SHOKICHIとSALUくんだなと直観的に思ったんです。2人とも同郷ですからね。SALUくんがLDH MUSICに移籍したこともありまして、この3人で作った曲をこのタイミングで収録できたのは、やっぱり特別な想いがあります。

LOADED_SWAYさんがLDHの所属になるきっかけとなったEXILE SHOKICHIさんとの出会いのエピソードを改めて教えていただけますか?

SWAY_中学1年の時にヒップホップのファッションに目覚めて、札幌のB-BOY系の服屋の店員さんと仲良くさせてもらっていたんです。自分よりも遥かに年上なんですけど、ヒップホップのこと、アーティストのこと、どんなブランドを着るとカッコいいなど、ぜんぶ教えてもらったんです。ある日、初めて『実はラップをやっているんですよ』と打ち明けることができて、その方がやっていたWILD STYLEというクルーに入れてもらうことになるんですね。イベントでも何度か歌わせてもらっていて、やがてグループを結成することになるんですけど、そのメンバーのひとりがEXILE SHOKICHIだったんです。後からラッパーやDJも加わって、WILD STYLEという11人組のグループでしばらく活動していました。札幌のススキノのクラブでイベントをやったり、実はアルバムも2枚リリースしています。もちろん手作りですが(笑)。今回のアルバムの初回限定盤に収録されるドキュメンタリー・インタビューでも、EXILE SHOKICHIとの出会いのエピソードは詳しく話しています。

LOADED_初回限定盤に収録されるDVDを観てから『Never Say Goodbye feat.EXILE SHOKICHI & SALU』を聴くと、世界観が広がりまた違った印象になるかもしれませんね。

SWAY_ぜひ観て欲しいです。この『Never Say Goodbye feat.EXILE SHOKICHI & SALU』の歌詞はボーカル・ディレクションをやってくれているSWEEPくんが書いてくれたんですけど、EXILE SHOKICHIとSALUくんとやることになって、さらに歌詞をブラッシュアップしました。SALUくんも今まで関わってきたスタッフさんや仲間に対する気持ちをリリックに起こしてくれたので、この曲の世界観とばっちりハマりました。

LOADED_続いてアルバムのタイトル曲にもなっている『Unchained』ですが、こちらもSALUさんが作詞を手がけていますね?

SWAY_これは、アルバム制作に入る前にSALUくんとトラックメイカーのJIGGくんと作っていた曲で、最初は『Wireless』というタイトルの曲でした。つまり、線でつながっているわけではなくても見えない何かでつながっている、そんなテーマで作っていった曲なんです。そこからアルバム収録を見据えてSALUくんとJIGGくんでブラッシュアップしてくれて、『Unchained』というタイトルになって帰ってきたんです。とても素敵なテーマだなと思って、最終的にアルバムのタイトルにしました。

LOADED_仕上がってきたトラックには、どんな感想を持ちましたか?

SWAY_JIGGくんが天才的すぎるので、恐ろしいほどかっこいいトラックに仕上げてくれました。僕が札幌のラッパーだった頃は手の届かない人でしたが、今こうしてトラックをお願いできることになったのも嬉しかったです。今回JIGGくんには「クラブで聴いても気持ちいいくらいブンブンにしてください」とお願いして制作してもらったので、実際にクラブで爆音でかけてみんなで大合唱したいです。

LOADED_今作で表現できたSWAYさんの世界観というのはどのようなものだと思いますか?

SWAY_SWAYというブランドを、いろんな人にデザインしてもらうというのがこのプロジェクトの面白さだと思っています。そういうアプローチの中で、自分らしさを表現できたアルバムになったと思います。今作の制作を振り返ると、今までつながったコネクションや、人の愛や友情を改めて実感しました。自分のスキルだけでは乗り越えられなかった曲も、ディレクションしてくれた方々やDef Jamクルーのおかげで完成させることができたので、本当に人に支えられて成長できた作品だと思っています。いくつものチャレンジが詰まった1枚でもあるので、ぜひ聴いていただきたい作品です。そして、その後はライヴを観てもらいたいです。

LOADED_最後に、ソロ・デビュー作となる今作をファンの方々にはどのように聴いて欲しいですか?

SWAY_SWAYのソロは、自分の中では役者さんの様なアプローチなんですよね。いろんな人が作ってくれた音楽に乗って、自分が自分を演じさせてもらっているというか。なので、ウソのないSWAYのストーリーを見るような感じで楽しんでもらえたらと思います。本当に自信のある作品が完成したので、これを聴いて自分もがんばろうという気持ちになってもらえたら嬉しいです。

 

『UNCHAINED』
2018年8月29日(水)発売


[初回限定盤(CD+DVD)]¥3,500(税込)

 


[通常盤(CD)]¥2,500(税込)

 


[FC, mobile限定盤(CD+フォトブック)]¥3,500(税込)

 


[UNIVERSAL MUSIC STORE限定盤(CD+ブレスバンド)]¥3,500(税込)

 

【公式HP】
sway-official.jp