デザイナー雪岡氏が考える「ヴェルヴェットラウンジ」の未来とは?

LOADED世代から絶大な支持を得る「Velvet Lounge(ヴェルヴェットラウンジ)」が先日、東京・神宮前に待望の路面店をついにオープン。自然とラグジュアリーの調和をコンセプトに自然光が優しく注ぐこちらのお店では、デザイナー雪岡氏のマインドを受け継いだインラインのジュエリーに加え、お客様の要望を反映させたオーダーメイドアイテムを展開。そんな話題の新名所「ヴェルヴェットラウンジ トウキョウ」の店内カットを雪岡氏の独占インタビューに乗せて、ここでご紹介しちゃいます。

DESIGNERS INTERVIEW

LOADED(以下、L)_今回の路面店オープンに向けて構想期間はどのくらいでしたか?
YUKIOKA
(以下、Y)_物件探しからスタートしたので、実際にかかった期間は2年弱です。自分の中では、場所はこの辺り、コンセプトはこのような感じ、という大体のヴィジョンが明確に見えていたのですぐカタチにできました。
L
_この「ヴェルヴェットラウンジ フラッグシップストア」は、自然とラグジュアリーの調和がコンセプトとお聞きしましたが、どのような経緯で現在に至ったのですか?
Y
_以前、青山の骨董通りにお店を出した時は、まだ若さもあったので高級感を追求しすぎたというか、棘があったというか、少し背伸びをしちゃいました。その時の思いもそうなのですが、年を重ねるごとにだんだん自然(緑)が好きになってきて……、今に至るという感じです(笑)。あとは、ジュエリーの無機質さと草木の有機質が融合することで見えるフレッシュな空気感が今の気分にぴったりとハマりました。
L
_この路面店のストロングポイントを教えてください。
Y
_まず初めに僕がお店に立つことで、デザインソースや素材といったジュエリーに関する細かいことを直接お客様にお伝えできるとこですかね。あとはインラインで展開するジュエリーをカスタムオーダー(¥40,000〜¥600,000弱)も行なっているので、石やパーツを自分好みにアレンジすることもできますよ。
L_今後のジュエリートレンドは、どのような流れになりそうですか?
Y
_「ヴェルヴェットラウンジ」2017年シーズンテーマである“NOVEL STUD(原点回帰による新しい世界観)”と考えは似ているのですが、装飾をそぎ落としたスタイリッシュで飽きのこないジュエリーが増えると思います。今まではサイズやモチーフなどをミックスし、アンバランス感を楽しむジュエリーファッションが流行っていましたが、“シンプルなシャツに1点ラグジュアリーなジュエリー”といった世代を超えてジュエリーを身に着ける方が増えてくれるといいなと思っています。


L_最後にこれからのヴィジョン、そしてLOADED読者に一言お願いします。
Y_「ヴェルヴェットラウンジ」というブランド、そしてこのお店というツールを使って数多くの人たちに喜んでいただける取り組みをしていきたいですね。構想段階ではありますが、媒体や企業とのコラボレーション企画、現在良いお付き合いをさせていただいている著名人の方を路面店にお呼びしてカクテルパーティを開催するなど、今後はみなさんも参加できるような新しいことにチャレンジしていこうと思いますので宜しくお願いします。

PROFILE
雪岡正輝〈ヴェルヴェットラウンジ デザイナー〉。
アーティストをはじめ、多くの著名人に愛される「ヴェルヴェットラウンジ」のデザイナー。持ち前の審美眼で的確なトレンドジュエリーを手掛ける一方、エッジの効いた大胆なデザインや長く愛したくなる玄人好みなデザインまで、常に新しいコレクションを作り続ける艶男(ツヤメン)の一人。そして趣味は、飲み歩きというほどの大のお酒好き。飲みの本拠地は特に決めてはいないそうだが、品川や渋谷など繁華街にあるしっぽりとした飲み屋が最近のお気に入りだそう。

PHOTO_Daisuke Udagawa(LOADED)
TEXT_Ryohei Tomioka(LOADED)

【問】
VELVET LOUNGE TOKYO
[TEL]03-6434-0594(受付 12:00〜20:00)
[URL]http://www.velvetlounge.jp